September 24, 2006

旅バトン 2

 ひさびさのネットバトンです。今回の「旅バトン」は、ソーシャルネットワーキング「ミクシイ」でリンクしている、いわゆる「マイミクさん」であり、「共謀罪に反対する表現者たちの会」でご一緒しているたろいもさんから回ってきました。
 けれど考えてみたら、“旅もの”は「トラベルバトン」として、昨年の9月にやってるんですね。でもまぁ、少し内容が違うみたいだからやってみましょう。


1.今までに旅をしたことのある場所を教えてください(国内・海外問わず)。

■国内(頻度の順で)
 1.神奈川
 (余所から見ればただのベッドタウンでしょうが、なかなか侮れません。とくに私が住む丹沢山塊の麓は、車を少し走らせればまだまだ手つかずの自然が残る場所であり、“旅”気分が満喫できる場所です。)
 2.東京
 (仕事のたびに、1時間電車に揺られて行きますので、それはもう“旅”です。)
 3.山梨
 4.長野
 5.静岡
 (3~5は、日帰りドライブ&散歩スポットですね。)

 以下、出張とか修学旅行とかを含め、数時間でも滞在したことがある場所の都道府県を列挙してみました。
 北海道・青森・岩手・宮城・福島・新潟・栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉・・長野・・岐阜・富山・滋賀・京都・大阪・奈良・兵庫・岡山・広島・山口・福岡・長崎

■海外(踏んだことのある土地すべて)
 中国(北京・天津・大同)、アメリカ(ハワイ・ロサンゼルス)、メキシコ(メキシコシティ)、ペルー(リマ・クスコ・プーノ)
 ハワイとメキシコシティはトランジットの数時間空港にいただけです。悔しいので(何が?)数に入れときました。

2.その中で一番よかったところはどこですか?
 ペルー(思い入れのある旅だったので)

3.もう一度行きたいとこはどこですか?
  どこも行きたいけど、やっぱりペルー今度は予算の関係で行けなかったナスカに行きたい。

4.旅で起きたびっくりどっきりハプニングを教えてください。
 ペルーでの旅は、計画から帰国までハプニングだらけでした。全部書くととてつもなく長くなる上に、おそらく自分以外の人が読んでもそんなに面白くないような気がするので割愛。

5.旅で出会った忘れられない人はいますか?
 4.のエピソードのひとつ、ペルーのリマで現地旅行社の駐在員がなんと小学校の同級生(途中で転校)でした。
 身体を壊して帰国したという知らせをもらって病院までお見舞いに行ったんですが、その後はまたペルーに戻ったのかな? 気になります。

6.旅するならどっち? (「気の赴くままに一人旅」or「気の置けない仲間や恋人と少人数でワイワイ」)
 「気の赴くままに一人旅」というのは憧れるけど、一人で旅行するときも、最低限の計画は立ててしまうな。宿泊先も最低限のプライバシーと安全の確保を考えると予算も関係してくるし、「気の赴くままに」というわけにはいかないっす。
 その点、「気の置けない仲間や恋人と少人数でワイワイ」という旅は、リスクも責任も分散されるから気が楽ですね。でもやっぱりそういう旅でも一人で行動する時間は欲しいな。

7.旅に必ずもって行くものを5つ教えてください。
 財布一式・携帯電話・着替え・タオル・外国ならパスポートとか(なんてつまらない答えだ・・・)

8.新婚旅行に行くならどこに行きたいですか?
 行けるならどこへでも(笑)

9.これから行ってみたいところはどこですか?
 その前に行きたいときに行きたい場所へ躊躇なく行ける身分になりたいですな。
 現実的には、今習っているヨガのクラスで数年後、バリ島でリトリートをやる話があるので、それにはぜひ行きたい!!

10.一緒に旅をした愛しい人にメッセージをどうぞ。
 もっとのんびりしようよ。

11.旅バトンを5人のひとにまわしてくだされ
 仕事に煮詰まって、現実逃避にブログ巡りしてるそこのアナタ、どうぞ!

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 22, 2005

ブログ・バトンがやってきた

 人様のブログや日記を見ていて、アンケート形式の交換日記が流行っているのは知っていた。「ミュージック・バトン」や「調味料バトン」やら「恋愛バトン」やら「フェチ・バトン」やら。
 でも、ここは宣伝サイトへのトラックバックさえない“ネットの片隅”(もちろんアダルトサイトへのトラバはノーサンキューでございます)。
 今までいろんな人たちがブログバトンで盛り上がっているのを、眺めているだけでしたが、とうとう回ってきましたよ、「トラベル・バトン」が(ちょっとうれしい)。
 回してくれたのは、ソーシャルネットワーキング「ミクシイ」でリンクしている友人からなのでトラックバックはできませんが、張り切ってお答えしましょう。

1.今までで一番良かった国内旅行先は?
 昨年の夏、「おわら風の盆」を見に行って、帰りに五箇山や白川郷とめぐったのですが、久々に日本再発見な旅でした。

2.今までで一番良かった海外旅行先は? 
 中国とペルーという偏った旅行先の選択肢では「ペルー」です。中国は家族と参加したパックツアー、ペルーは自分で計画立てて自分で手配して、バックパック背負って行った場所だから思い入れが違うのかも知れません。
 ちなみにペルーは、リマ、クスコ、マチュピチュ、プーノ(チチカカ湖)に行きました。

3.これから行ってみたい国内旅行先は?
 まずは北海道と沖縄。あと、信州のあまりきつくない山を登ってみたい。

4.これから行ってみたい海外旅行先は?
 旅行先としてはとりあえずインド。あと、旅行というのではなく、半年から2年ぐらいかけて海外で生活してみたい。場所は以前は欧米を想定していたんだけど、最近はアジアやオセアニアもいいなと思っています。

 気軽に書こうと思ったけど、結構真剣に考えてしまった。バトンの譲渡先は、思いつかないので一旦ここで止めておきます。 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 21, 2005

愛知万博訪問記2

 取材が終わって、パビリオンを出て歩いていると、「三菱未来館@earthもしも月がなかったら」が意外に空いているのを知り、入ってみる。
 これによると、月がない地球というのはちょうど砂漠化したギアナ高地という印象だ。そこで生きるのは、この環境に適応した形で進化したは虫類、アルマジロのような固い殻をもった生物や翼竜などのようである。
 その様子と、緑豊かな地球を映し出した映像を対比させ、環境保全の重要性を説くというコンセプトなのだろうが、こういう考え方にはどうも納得できない。
 なぜなら「今の」地球がもつ条件とは、人間にとって適合しているというだけであって、他の環境で生きる生命にとってはその条件が最も生きやすいという視点が抜けているからだ。
 月のない地球「ソロン」だって、そこに生きる生物にとってはかけがえのない場所である。
 彼らがいかにもどう猛そうで、憎々しげな外見をしており、厳しい弱肉強食の連鎖を生きているとしても、それを人間の視点から評価することはできないのではないか。
 こうした人間中心の世界観、宇宙観が、他の生物の生きる場所を奪い、その結果として今の環境破壊を招いているという視点も必要だろう。
banpaku2
 というようなことを考えながら、ゴンドラに乗って「瀬戸会場」へ向かう。
 瀬戸会場はメインの長久手会場よりもこじんまりと落ち着いている。市民パビリオンの対話ギャラリーや海上広場でNGOなどの展示を覗き、説明を聞いたのだが、好感を持てた。
 ほっとしたひとときを過ごして、再び長久手会場へ戻る。帰りもゴンドラだったが、あとで調べてみて、往復のどちらかは燃料電池バスを利用するのも手だったなと思う。
 長久手会場と瀬戸会場を結ぶこれらの移動手段は無料。けれども長久手会場内を移動する乗り物、ゴンドラやトラムカー、人力車などは有料だ。
banpaku
 時刻は午後5時、「日立グループ館」の列に並ぶ。1時間も我ながらよく粘ったと思う。
 待機中に延々と流し続けられたユビキタス社会のCMにはうんざりしたが、アトラクション自体は素直に楽しめた。
 確かに、入場券のなかに埋め込まれたチップに顔写真や個人情報も入れられるという技術は大したものだが、この技術がどのように利用されていくかを考えたとき、必ずしも明るい気分になれないのは私だけではないだろう。
 「個人情報保護法」によってそれが守られるはずだ、などといくら脳天気な私にも考えられない。
 守られなければならない個人情報の概念は人によって違うし、それを内包する社会によっても変わってくるからだ。
 私は別に、売られている弁当に入っている食材がどうやって生産されたものかを知りたいとは思わない。そんな技術など使わなくても、誰もが安全な食物を手に入れられることの方がよほど大事だろう。
 むしろ、そのような情報によって、流通している商品を「自己責任で」取捨選択させられる社会が来るのだとしたら、暗澹とした気分になる。
 そして、社会や権力者側が、個人を監視しようとしたとき、これらの技術はいかに有効にその力を発揮することか。

 パビリオンを出たら、会場は夕闇がせまっていた。 
 「愛」と「環境」、この二つをテーマとしているという「愛・地球博」。
 この、どうにも逆らえない大義の下に「自由」という概念がかすんで見えたのは悲しいことである。
 もしもこれを読んでいる人で、これから万博に行く予定がある人は、華やかなイベントやアトラクション楽しむだけでなく、こんなことも考えてみて欲しいと思う。
 今、享受している「自由」の条件がどんどん多くなり、その条件は基本的に「個人」に帰属すべきだという前提が覆されそうになっている現実を。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

愛知万博訪問記1

 「愛・地球博」って考えてみたら、すごいネーミングではないか。
 開催地の地名にかけているのだということは私にもわかるが、なぜかこの名を口に出すのが恥ずかしく、頑なに「愛知万博のチケットを下さい」とか「名古屋万博にはどう行ったらいいんですか?」と言い続けた私である。
 けれどもチケット店では、申込書にしっかり「愛・地球博」と書かされたのが、なぜか悔しかったりする。
 
 朝6時頃に出発し、長久手会場のゲートに到着したのは10時を回った頃だった。
 まず最初に驚いたのは、缶・ビン・ペットボトル飲料などの食品が会場内に持ち込み禁止ということである。
 入り口付近に設置された分別ゴミ箱の前で、持っていた120mlアルミ缶入りのお茶を慌てて流し込んだ。
 ただし、手作りの弁当と生ものを含まないパン、水筒に入った飲料水はOKだとか。
 開催側はその理由を「環境博というコンセプトから、なるべく外部からゴミとなる可能性のある物の持ち込みを避けるため」と説明し、入場者のカバンをチェックしてまで徹底しようとする。
 さらに金属探知器による検査まで行えば、これはもう「環境保全」という概念は単なるテロ対策の口実に使われているだけだと勘ぐりたくもなるではないか。
 なぜなら、会場内ではゴミの元になる(?)ような各種食料品も、缶・ビン・ペットボトル入りの飲料水も盛大に販売されているからである。

banpaku1
 さて、会場内はすごい人だかり。今回の目玉である永久凍土から出土したマンモスを展示しているパビリオンなどすでに二時間待ちという状態だった。
 平日の午前中でこの有り様だったら、週末や連休や夏休みなどは一体どうなるのやら。
 人混みをなるべく避け、まずはグローバルコモンと呼ばれる国・地域別パビリオンをいくつか見て回るうちに昼食時となる。
 
 万博に行こうと思っている方がいらっしゃったら、食事はグローバルコモン内の店でとることをお勧めしたい。
 せっかく「万国博覧会」に来たのだから、どうせなら主要外食チェーンの出先機関で食べるよりも、まだ行ったことのない国の食べ物を味わうのも一興ではないか。
ちなみに、私は「スリランカ館」が出店しているレストランで食べた。カレーを中心とした屋台風のメニューで、軽食やデザートもある。
 味も良かったし、スリランカ人スタッフのキビキビしたサービスでそれほど待たされることなく席に着き、食事を終え、無駄なく効率よく席が回転していく様子も好感が持てた。

robo1
 食事を終えたら、ほぼ反対側にある「わんぱく宝島」にある「ロボットステーション」に向かう。今回、万博を訪れたのは、この中にある某企業の出展ブースを取材するためなのである。
robo2
 私自身は理数音痴で根っからの文系人間の割には、科学技術関連の話を取材する機会がよくあるのだが、ロボットの話を聞けば聞くほど、人間がロボットに求めている役割があまりに“人間くさい”ことに驚いてしまう。
robo3
 ロボットステーション内のデモを案内するコンパニオンロボット、小児病棟の子どもたちの人気だったというペットロボット。どちらもリアルで、モノとしての存在を越えている。
 動力、制御、センサー、回路、情報処理と、さまざまな技術の集大成であると言われているロボットだが、理数的な解釈のできない頭では、科学の最終的な目的というのは、やはり“生命を作る”ことなのだろうか、という部分に行きついてしまうのである。

| | Comments (2) | TrackBack (2)